トップページ >> タバコは死向品です | |||||||||||||
美しいサーモンピンクの色を帯び、スポンジのような繊細な臓器が肺です。外気の塵などを含んだ空気が肺に達する頃にはすっかり清浄化されます。喫煙に よってその機能は障害を受け、真っ黒になる、いわゆる「黒化」が起こり、惨い臓器に変貌してしまいます。肺には痛覚がない為その変化には気が付かないので す。 タバコにはベンゾ(a)ピレン ジメチルニトロソアミンといった最強の発がん物質や発癌促進物質が43種もあり、タール、ニコチン、一酸化炭素などの有 害物質をはじめ、4000種以上もの化学物質が含まれています。 喫煙者では肺がん、口腔癌など様々ながん、虚血性心疾患、慢牲気管支炎、肺気腫などの閉塞 性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患等、様々な致命的疾患の原因になり、その為の医療費は4兆5千万円を越える金額になっていると言われています。 喫煙によって本人より、周りの人たちに環境基準の5000倍の致死リスクを負わせ、特に胎児には早産、乳児には突然死などの深刻な影響を及ぼしてしま います。タバコは死向品なのです。 禁煙運動宣言
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